誰でも作れて簡単!はちみつおすすめレシピ5選。お肉からお菓子まで。

昆虫食

皆さんははちみつにどのようなイメージを持っていますか?

ただ単に「甘いもの」くらいの認識なのではないでしょうか。

しかし、はちみつは食べ物、飲み物、デザートなど、様々な料理に有効活用できる優れた調味料なのです。

この記事でははちみつの料理への応用方法についてまとめてみました。

興味のある方はどうぞご覧あれ!

はちみつは幅広く料理に使えます!

はちみつは主食ではないため、あまり汎用性がないようにも思えます。

しかし、はちみつを料理などにうまく利用することで、はちみつの汎用性はかなり高いものとなるのです。

はちみつは砂糖の代わりとして調味料に利用するのが基本的な利用法となります。

はちみつは甘みが強い割には低カロリーであるため、砂糖代わりに用いるのは健康にも良いのですよ。

しかもはちみつには深いコクがあるため、単に砂糖で甘みを付け足すのに比べると味にアクセントをつけることが可能になります。

時短で簡単!はちみつを使ったレシピ

はちみつが砂糖の代替品としての役割を持っていて、調味料として有能であることはお分かりいただけたかと思います。

そこでここでは、時間を使わずとも簡単にできて、しかも健康志向でヘルシーなはちみつヨーグルトレシピを紹介します。

使用する材料ははちみつとヨーグルト、それからまるごとピューレ大豆だけです!

この料理は、ヨーグルトの上からまるごとピューレ大豆とはちみつを混ぜるだけ、というかなりシンプルな料理となっています。

時短できて簡単であるにもかかわらずこの料理は健康面ではとても優れているんですよ。

まずヨーグルトとまるごとピューレ大豆はお手頃にタンパク質摂取を可能にしてくれる食品です。

そこにはちみつが加わることで、多くの種類のビタミンやアミノ酸を摂取することができるようになります。

そして、ヨーグルトとはちみつは両方ともカルシウムや鉄分といったミネラルが豊富に含まれているのです。

このヨーグルト+大豆+はちみつの組み合わせがいかに健康面で優れているかが分かりますね。

しかもこの料理は時短ができて作り方が単純。

通勤・通学に追われる朝に食べる朝食として作ることで、時間をかけずとも手軽な栄養摂取が可能となります。

肉が柔らかくなる!はちみつを使ったお肉のレシピ

はちみつには肉をやわらかくする効果があると知っていましたか?

実はこれ、はちみつに含まれている糖分の働きによるものなのです。

はちみつの糖分が肉の内部の組織に浸透していくと、焼いたときに肉のタンパク質が固くなってしまうのを防いでくれます。

またはちみつを混ぜることで、焼いたときに肉のアミノ酸と「メイラード反応」と呼ばれる化学反応を起こして、ステーキがおいしく仕上がるのです。

はちみつのこのような作用を利用したレシピがこちらになります。

筋を切った牛肉(350g)にはちみつと塩コショウを表面に塗って、冷蔵庫で20〜30分ほど放置します。

牛肉を寝かし終えたら、フライパンにバターを広げて牛肉を焼いていきましょう。

焼きあがったら、市販のステーキソースをステーキにかけて味付けをすればおいしく召し上がることができます。

この牛肉ステーキははちみつのコクが活かされたとてもジューシーな味わいとなるのです。

その理由は、はちみつに保水性があるためです。

はちみつに漬けておくことで加熱したときに肉汁が逃げてしまうのを防いでくれて、ジューシーな味わいを実現してくれます。

はちみつは単なる甘い調味料ではなく、お肉とも相性抜群の作用を秘めた優れものだったのですね。

夕飯に一皿追加!はちみつを使った簡単おかずレシピ

先ほどははちみつの肉をやわらかくする効果を利用した牛肉ステーキ料理を紹介しました。

その次にここでは夕飯のちょっとした一品として有効な「豚バラ肉のハニーレモン炒め」を紹介していきます。

まず、ブロック状の豚バラ肉(200g)を1cm幅に切っていきましょう。

はちみつ(大さじ3)、しょうゆ(大さじ2)、レモン汁(大さじ1)の分量でボウルで調味料を作り、切った豚バラ肉をボウルで馴染むまで和えます。

和え終えたら、ラップをかけて冷蔵庫で20分間ほど放置して漬け込みを行います。

その後フライパンを中火に熱しておき、和えた豚バラ肉を漬け汁ごと炒めましょう。

1/2個ほどのレモンを用意して、それをいちょう切りにして形を整えます。

豚バラ肉にしばらく火を通して照りが出てきたころに、切ったレモンを追加。

レモンと豚バラ肉との味がなじんできたころが、火を止めるタイミングです。

出来上がった焼き肉をベビーリーフとともに皿に盛り付ければ、「豚バラ肉のハニーレモン炒め」の完成になります。

この料理は、夕飯のおかずとしてもお酒のおつまみとしても利用できるため、かなり便利なものとなっています。

漬け込みを行うことではちみつなどの調味料の味が染みわたるので、とても味わい深い仕上がりになるのです。

ドリンクとの相性も抜群!はちみつを使った飲み物レシピ

今までの料理紹介は、はちみつを用いた時短レシピや、ステーキ、おかずレシピといった食べ物をメインに紹介してきました。

実ははちみつはこのような食べ物のみならず、飲み物に利用できる食品としても有能なんですよ。

そこでそんな飲み物のレシピの1つとして、今回は「ショウガはちみつレモンのホットドリンク」を紹介していきます。

まず、ショウガをすりおろして小さじ1/2ほど取り、はちみつ(大さじ1)とともにカップに入れて混ぜましょう。

その後にお湯を200mlほど注いで、これらを混ぜることで延ばし、柔らかくしていきます。

レモン汁を加えた後さらに混ぜて全体をなじませましょう。

最後に、カップに輪切りにしておいたレモンを乗せれば、「ショウガはちみつレモンのホットドリンク」の完成となります。

こちらの料理は一般的な「はちみつレモン」と異なり、材料にショウガが含まれているのです。

そのことにより、ショウガのピリリとした味わいが効いた大人向けの味となっています。

レモンの酸味も効いているため、さわやかでやさしい甘さを楽しむこともできるはちみつレモンです。

このようにはちみつを用いてドリンクを作ることができるので、リラックスタイムなどにぜひ試してみてください。

シメのデザートまで!はちみつを使ったデザートレシピ

はちみつといえば、やはりあの深くてやさしい甘みが特徴ですよね。

「あの甘い香りと味に癒される。だからはちみつ大好き!」という意見を持つ方も多いのではないでしょうか。

そうです。はちみつ料理といえばやはり甘いもの、すなわち「デザート」になります。
はちみつを使ったデザートレシピももちろん紹介しますよ。

今回は数あるデザートレシピの中でも特にシンプルな「バナナ&はちみつのデザート」を紹介していきます。

まず1本分のバナナを用意して、それを一口大に食べやすくなるように切りましょう。
切ったバナナは好きな皿にのせます。

皿にのせた後は、グランマニエ(小さじ2)、はちみつ(大さじ1)、シナモンパウダー(小さじ1/3)の順にかけていきましょう。

調味料をかけ終われば、シンプルなデザート「バナナ&はちみつのデザート」の完成です。

調味料の分量はこれが絶対的なものではなく、お好みに合わせて調整して構いません。

またこの調理法は、バナナのみならず他の食材に応用して、様々なデザートを作ることができます。

食べ物や飲み物、それから食事のシメになるデザートと、はちみつは非常に万能なのですね。

皆さんもはちみつの偉大な力を料理で思う存分活かしていきましょう。

はちみつ人気おすすめ8選


純度100%のヒマワリはちみつ!

7月にイタリアのピエモンテ州、ロンバルディア州、エミリア=ロマーニャ州の3つの州で採取された100%ヒマワリのはちみつ。

歴史のある養蜂農家BREZZO社提供の爽快な香りと甘さにクリーミーな舌触りを合わせ持つこのはちみつは、イタリア国内のみならず世界各地で愛されています。


国産である点がなんといっても魅力!

多種多様な花が咲き乱れる春先にミツバチに集められた、春の季節が感じられる「国産 百花蜂蜜」。

熟蜂蜜・100%天然蜂蜜・非加熱の3項目にこだわり抜かれた「生きたはちみつ」です。

九州地方~中国地方で採取されたはちみつで、舌触りまろやかな香りやうま味が特徴となっています。


ハンガリー産 はちみつ はちみつの女王!

白く固まりにく、しかもあっさりした味わいが特徴のハンガリー名産のアカシアはちみつ。

2kgの大容量なので単体ではもちろん、料理の調味料としても継続的に利用できます。

皮膚や粘膜への効果が知られているビタミンB群およびビタミンCが豊富で、栄養価にも優れているものです。


天然非加熱!手回し機で絞り出した無添加の生はちみつ

非加熱無添加のアカシアはちみつ。

香りが上品でクセがなくさっぱりとした味わいとなっており、後味も喉に絡みつくようなしつこさがなくスッキリとしています。

非加熱かつ無添加であるため、はちみつそのものの殺菌作用やグルコン酸のビフィズス菌を増やす作用がそのままに!


メキシコ産、アルゼンチン産と国際色豊かなはちみつ

メキシコやアルゼンチンの自然豊かな大地で集められたはちみつを、時間をかけて採蜜してできた商品。

1kgサイズなので毎日使ってもすぐに無くなっててしまう心配はありません。

北米そして南米の大自然のはちみつをたっぷりと味わいたい人にオススメの商品です。


「健康活性力」に優れたマヌカハニー!

かの有名なニュージーランドの高級はちみつ「マヌカハニー」です。

この商品はモラン博士による承認を得ていて、マヌカハニー独特の殺菌力により確実な健康効果を得ることができます。

このマヌカハニーの味はというと、なめらかで濃厚、まるで生キャラメルかのようにしっとりとしたものです。


山田養蜂場の海外産はちみつ

巣箱からそのまま採れた感動の風味を味わえるルーマニア産のアカシアはちみつ。

香りと味を守り抜くべく、充填の際に高温にしすぎないような製法を守ったりと、かなり丁寧に作りこまれた商品。

ルーマニアではアカシアの花が咲き続ける!このはちみつは糖度が高くて濃厚な仕上がりとなっています。


みかんから採れた濃厚はちみつ

紀州有田のみかんの木に咲いた花から採取した純粋みかんはちみつ。

みかんの花から採れた「はちみつ(みかん蜜)1.2kg」は、ほんのりみかんの風味がする新感覚のはちみつです。

濃厚であるにもかかわらずあっさりとした味わいから、何度も購入するお客さんもいるほど人気の高い商品となっています。

まとめ

今回ははちみつの料理における有用性について紹介しました。

はちみつは甘みやコクを料理に足したり、肉をやわらかくしたりと、その効果は多岐にわたります。

それに加えて、はちみつはビタミンやミネラル、アミノ酸といった多くの栄養を含んでいるのです。

健康的に甘いものを食べたい方には、はちみつを料理に使うことをオススメします。

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