イナゴの佃煮を食べたことがありますか?
多くの人は、イナゴの佃煮という名前は知っているけど、食べたことがある人はあまりいないのではないでしょうか。
私たちが住む日本では、イナゴの佃煮が一番生活に身近な昆虫食なのではないでしょうか。そんな、イナゴの佃煮について解説していきます。
イナゴとは
イナゴ(蝗、稲子、螽)は、直翅目・バッタ亜目・イナゴ科(Catantopidae)に属するバッタ類の総称(イナゴ科をバッタ科と分けない場合もある)。
日本では稲を食べる害虫とされると同時に水田から得られる重要なタンパク源として扱われ、多くの地域で食用とされた。なお、バッタ科でもナキイナゴ、アメリカイナゴのように「いなご」と呼ばれるものがあるが、これらは本項にいうイナゴではない。
出典:Wikipedia
イナゴの佃煮の作り方
動画ではイナゴの佃煮の作り方を解説しています。
まずは2日イナゴを寝かせておきます。
寝かすことで、イナゴから糞を出します。
その後、イナゴにお湯をかけていきます。
お湯をかけたイナゴの身体と足を取り分けていきます。
取り分けた後は弱火でイナゴを炒めていきます。
水・醤油・みりん・お酒・砂糖を入れて煮詰めれば完成です。
イナゴの佃煮の栄養価と味とは
【分量 100 g あたり】
カロリー (kcal) 246
脂質 :1.4 g
飽和脂肪酸 :0.1 g
多価不飽和脂肪酸 :0.3 g
一価不飽和脂肪酸 :0.1 g
コレステロール :77 mg
ナトリウム :1,900 mg
カリウム :260 mg
炭水化物 :32 g
水溶性食物繊維: 0 g
不溶性食物繊維: 0 g
タンパク質: 26 g
ビタミンC:0 mg カルシウム:28 mg
鉄:4.7 mg ビタミンD:0.3 µg
ビタミンB6:0.1 mg コバラミン:0.1 µg
マグネシウム:32 mg出典:Wikipedia
イナゴの佃煮はエビに似ているような味です。
カリカリとした食感が美味しく、お酒との相性も抜群です。
イナゴの佃煮が食べられている地域
イナゴは稲作が盛んな地域でよく食べられています。
新潟県・山形県・福島県・栃木県・群馬県・埼玉県・神奈川県・千葉県・長野県・山梨県・静岡県・岐阜県・愛知県・滋賀県・奈良県・富山県・福岡県・鹿児島県・佐賀県・大分県・熊本県・島根県・兵庫県などの地域では食べられています。
イナゴの佃煮の人気おすすめ5選
保存食不使用!イナゴの佃煮!
イナゴを甘露煮に加工したものです。
丸ごと食べることができ、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンE、葉酸などイナゴの栄養素をそのままいただくことができます。
そのままお召し上がりいただいても美味しいですし、ご飯やサラダ、味噌汁にもよく合います。
こちらの商品は、厳しい環境の中で元気よく育った良質なイナゴを使用しています。
たくましく育ったイナゴには、良質なたんぱく質をたくさん含んでおり、歯ごたえもプリプリしています。
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先ほどの商品より、内容量がとても少ないのでお試しに安心して購入いただくことができます。
昔懐かしいイナゴの佃煮はいかが?
イナゴがそのままの形で佃煮になっています。
ちょっと見た目が、、、という方もいるかもしれませんが、イナゴはたんぱく質、カルシウム、ビタミンAがとても豊富で戦時中の栄養を補う食材として食べられてきました。
「サクサク、とろーり」の食感がクセになりますよ。
冷凍保存もできますので、買いだめもいいですね!
入門編として人気の昆虫食!昔懐かしの郷土食です。
イナゴは栄養価が高く、頭から丸ごと食べられ、カルシウムはもちろんビタミン、ミネラルも豊富で免疫力強化、骨粗鬆症予防、貧血予防などに役立つ日本の伝統的な昆虫食です。
イナゴはオカエビと呼ばれるエビに似た食感です。甘露煮なので、エビをそのまま甘辛く食べたような香ばしい味わいで、小エビを食べていると錯覚するようなとても深い味わいです。
本商品は、イナゴの中でも2〜3cmの小さなものを使っており、非常に食べやすくなっています。
ぜひ、イナゴに興味がある方はご賞味ください!
あの懐かしい味をもう一度!田んぼのカルシウム!
イナゴの甘露煮は信州ではお馴染みの、郷土珍味です。
見た目は、イナゴそのままの形ですが、食べてびっくり!
香ばしさが病みつきになること間違いなしです。
もちろん頭から丸ごと食べることができます。
甘辛い味付けがおつまみにも最適です。
ぜひご賞味ください!
まとめ
イナゴの作り方や味について、知ることができたのではないでしょうか。
イナゴは栄養価もとても良く、たんぱく質がとても豊富です。
しかも、甘辛い味がお酒ととても相性バツグンです。
昆虫食の中では、比較的身近な食べ物なので、昆虫食にトライしてみたいという人は、イナゴの佃煮からチャレンジしてはどうでしょうか。
ぜひ食べてみてください!
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