【危険】昆虫食を生で食べるのはダメ!寄生虫に気を付けよう。

昆虫食

昆虫食愛好家の愛さんをご存知でしょうか。

昆虫愛好家という職業があるのかという疑問もあるが、現在ではユーチューバーが職業として認められているように、昆虫愛好家も職業として成り立つのではないでしょうか。

愛さんは世界中を駆け巡って、昆虫を食べているが、果たして虫についている寄生虫による体への害はないのでしょうか。

この記事では、昆虫愛好家の愛さんの紹介とともに、寄生虫の体への危険性や、正しい昆虫の食べ方について解説します。

昆虫食の愛さんとは【クレイジージャーニーで話題に!】

昆虫食愛好家の「愛」さんが世間で一躍有名になったのは、TBS系の「クレイジージャーニー」で取り上げられたことが始まりです。

こちらの番組は、世界中の様々な文化や思想、変わった活動にスポットを当てる番組です。

プロフィールに関しては一切明かしていなく、30代前半だろうと推測されています。

愛さんが昆虫を食べようと思ったきっかけは、食虫植物を自宅で飼っていた時に、食虫植物がコバエを食べる瞬間を見て「コバエって美味しいのかな?」と疑問に思ったんだとか。

その後、国内で開催されていた昆虫食のイベントに参加してそこから昆虫食の世界にどっぷりはまっていったそうです。

愛さんおすすめの昆虫は

愛さんがオススメしている昆虫の一つが「ツムギアリ」です。

東南アジアやオーストラリアなどの気温の高い地域に生息し、現地では食材として扱われています。

愛さんも食べたことがあり、味の感想は「レモン」だそうです。

現地の人の食べ方は特徴的で、アリを姿丸ごと食べるのではなく、水に入れてその水を飲むのだそうです。要するにアリで作ったレモン水ということでしょう。

愛さんが虫を食べる時のルールとして、「死んだ虫は食べない」と言っています。

理由としては、「虫の死因はわからないから」だそうで、食べる虫は直前まで元気に生きていた新鮮な虫だけを食べているのだとか。

昆虫食を食べて、寄生虫の心配はない?

昆虫の中には、各種の寄生虫がいる例もあり、また雑菌を保有していることも考えられるため、生食するのは他の動物同様それなりに危険である。ただし、昆虫を中間宿主とし、ヒトを終宿主とする寄生虫は知られていない。これはまた、昆虫食がヒトの食として恒久的かつ安定に存在していなかったことを意味するのかも知れない。ガ、ハチ、カミキリムシの幼虫など、生であるがゆえに美味なものもある。

出典:Wikipedia

昆虫食は生で食べるのは厳禁です。

特に野生の昆虫は、食中毒を起こすような細菌を多く持っている可能性があり、なおかつ人に寄生する寄生虫を持っている場合がありますので、必ず焼くか炒めるか、似るかなど加熱してから、お召し上がりください。

昆虫の養殖技術が発展して細菌や寄生虫の心配がない昆虫が流通するまで、生食は我慢しましょう。

豚や鹿などの動物と一緒で、いきなり野生の動物にかぶりついたりしませんよね。

火を通して食べたほうが確実においしく召し上がれます。

どの昆虫が安全か

国連が発表した報告によると、現在1900種類以上の昆虫を食べることができます。
実際に虫を食べる文化は、東南アジアを中心に世界中にあり、しっかりと調理すればおいしくいただける昆虫が多く存在する。

国連が食べるのを推奨する昆虫の中から、5つの昆虫について紹介します。

1 「タランチュラ」

たんぱく質が豊富で、世界の珍味として堪能されています。揚げタランチュラは、カンボジアなどの地域で好んで食べられています。

特に「タイゼブラ」という種類は、多くのレストランで定番メニューとして普通に提供されています。昆布の旨み成分と潰したガーリック、砂糖、塩をまぶして揚げれば美味しくいただけること間違いなしです。

2「ミルワーム」

栄養価がとても高く、オランダで飼育されています。銅、カリウム、ナトリウム、セレンなどを含み体の免疫を作り上げる元になってくれるので、髪や爪の健康に非常に良いとされています。

また、多価不飽和脂肪があるため腸内環境を整えてくれます。

オーブンで焼いてチョコレートをかければ素晴らしいスイーツとしてお召し上がりいただけます。

3 「カメムシ」

シチューに風味をつけるために、多くの国や地域で食べられています。他の虫よりも、成長が早くすぐに収穫できるために重宝されています。

弱火で煮ると、防衛のためにカメムシ独特の匂いを放ちます。そしたら、スープやサンドイッチなどお好きな料理にお使いいただけます。

4 「シロアリ」

シロアリは、体のおよそ38%のタンパク質を持っていて、健康食品としてとても価値があります。

特に、ベネズエラ産の「Syntermes aculeosus」というシロアリは64%のタンパク質を含みます。

また、鉄分、脂肪酸、トリプトファン、カルシウムも豊富に含んでいます。

ですから、シロアリは最適なヘモグロビン値や骨密度を高く保つための良質な食料源であると言えます。

シチュー、カレー、サラダなど様々な料理に幅広く使われています。

5「イモムシ」

アジアの地域ではポピュラーな食材として食べられています。イモムシの燻製は、北ザンビアの一部で珍重されている珍味です。

イモムシは保存期間が長く、三ヶ月まで保存することができるので悪天候に左右されず、長期間食べ物が保存できな場合でも、非常に頼れる栄養源となってくれます。

栄養価が非常に高く、イモムシ1匹に対してタンパク質の含有量は20〜35グラムで脂肪が20グラムです。

昆虫食人気おすすめ12選


世界中が注目している昆虫食!おつまみにいかが!?

「バッタ」「昆虫ミックス」「スーパーワーム」の3種類のうちから2個お好きなものを選ぶことができます。

栄養価が非常に高く、ビタミン、ミネラルの他にオメガ3やオメガ6なども摂ることができます。

アスリートや体がきになる女性、健康に気を使っている方には非常に効果的ではないでしょうか。

また、昆虫食はカニやエビと近い仲間のしゅぞくなので、味がエビやカニなどに近く、鰹節のような非常に良いお出汁を出してくれます。

ですから、昆虫食は和食との相性が非常に良く、お料理の際には使い勝手ばつぐんでしょう。


糖質21%オフ!!普通のパスタより栄養価が高いです

粉末コオロギを20%使用したクリケットパスタは、通常のパスタに比べてたんぱく質、カルシウム、鉄分、ビタミン12、オメガ脂肪酸を多く含んでいます。

さらに嬉しい糖質21%オフで、アミノ酸が多く含まれるクリケットパスタには、普通のパスタには無い美味しさがあります。

様々なソースと相性抜群で違和感なくお召し上がりいただけます。特にしょうゆ味などの和風のソースがおすすめです。

原料に使用している食用コオロギは、食用として管理された施設内で養殖され、GMPやHACCPなどの認定を受けた工場で製造しています。ですから、安心していただくことができます。


大手イギリススーパーでも大人気の昆虫食ブランド!

クランキーローストクリケットは、コオロギをそのままローストして香ばしを持たせ、食べやすい味付けを施した昆虫スナックです。

アフリカ発祥の「ペリペリソース」味は、ピリ辛の中にコクと酸味があるスパイシーなチリソース味です。

アフリカ発祥のポルトガル系ファストフードチェーンで生まれ、このぺりぺりソースで焼いたペリペリチキンが有名になり、瞬く間に世界中に広がりました。

おやつとして食べるのはもちろん、サラダやピザ、パスタにトッピングしてもおいしくめしあがれます。


これからは昆虫食のプロテインバーで体を鍛える時代です

次世代の栄養源として注目されている「昆虫食」は高タンパクで低糖質です。

豊富なアミノ酸、ミネラル、良質な脂質が含まれた高栄養プロテインバーです。

イートグラブバーは、昆虫の姿、形が苦手な人のために開発された粉末コオロギ配合の食べやすいエナジーバーです。

環境に優しいコオロギプロテインと、豊富な食物繊維、無加糖で環境に優しいプロテインです。


栄養価の高いナチュラルなコオロギパウダーです

「イートグラブ」は昆虫という環境に優しい持続可能な食材を、ヨーロッパの食文化に根付かせるためにできたブランドです。

こちらの100%ナチュラルなクリケットプロテインパウダーは、マイルドでどこか甘い香りもする栄養価の高いパウダーです。

小麦粉の代わりに、パンケーキやホットケーキ、天ぷら、ハンバーグのつなぎなど様々な用途で使用することができるとても勝手が良い商品です。


保存食不使用!イナゴの佃煮!

イナゴを甘露煮に加工したものです。

丸ごと食べることができ、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンE、葉酸などイナゴの栄養素をそのままいただくことができます。

そのままお召し上がりいただいても美味しいですし、ご飯やサラダ、味噌汁にもよく合います。

こちらの商品は、厳しい環境の中で元気よく育った良質なイナゴを使用しています。

たくましく育ったイナゴには、良質なたんぱく質をたくさん含んでおり、歯ごたえもプリプリしています。


保存食不使用!イナゴの佃煮!

イナゴを甘露煮に加工したものです。
丸ごと食べることができ、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンE、葉酸などイナゴの栄養素をそのままいただくことができます。

そのままお召し上がりいただいても美味しいですし、ご飯やサラダ、味噌汁にもよく合います。

こちらの商品は、厳しい環境の中で元気よく育った良質なイナゴを使用しています。

たくましく育ったイナゴには、良質なたんぱく質をたくさん含んでおり、歯ごたえもプリプリしています。

先ほどの商品より、内容量がとても少ないのでお試しに安心して購入いただくことができます。


昔懐かしいイナゴの佃煮はいかが?

イナゴがそのままの形で佃煮になっています。

ちょっと見た目が、、、という方もいるかもしれませんが、イナゴはたんぱく質、カルシウム、ビタミンAがとても豊富で戦時中の栄養を補う食材として食べられてきました。

「サクサク、とろーり」の食感がクセになりますよ。

冷凍保存もできますので、買いだめもいいですね!


入門編として人気の昆虫食!昔懐かしの郷土食です。

イナゴは栄養価が高く、頭から丸ごと食べられ、カルシウムはもちろんビタミン、ミネラルも豊富で免疫力強化、骨粗鬆症予防、貧血予防などに役立つ日本の伝統的な昆虫食です。

イナゴはオカエビと呼ばれるエビに似た食感です。甘露煮なので、エビをそのまま甘辛く食べたような香ばしい味わいで、小エビを食べていると錯覚するようなとても深い味わいです。

本商品は、イナゴの中でも2〜3cmの小さなものを使っており、非常に食べやすくなっています。

ぜひ、イナゴに興味がある方はご賞味ください!


あの懐かしい味をもう一度!田んぼのカルシウム!

イナゴの甘露煮は信州ではお馴染みの、郷土珍味です。

見た目は、イナゴそのままの形ですが、食べてびっくり!その香ばしさが病みつきになること間違いなしです。

もちろん頭から丸ごと食べることができます。甘辛い味付けがおつまみにも最適です。

ぜひご賞味ください!


香る昆虫? ホントかウソか真実はここに

タガメサイダーは、タガメエキスを独自製法で抽出した新感覚のドリンクです。タガメを気軽に味わえるように、初めての昆虫食として体験しやすい商品です。

特許取得の独自製法で、タガメエキスを0.3%配合。タガメの持つフルーティーな香りを忠実に再現した、スッキリ爽やかな炭酸飲料です。

また、国内の天然由来の純水を使用し、HACCP認定工場で生産。安心、安全な清涼飲料水としてお楽しみいただけます。

今話題の昆虫食であり、新時代の食の主役は昆虫食です。タガメサイダーは新しいモノ好きなあなたにピッタリです。そして、グルメなあなたにも、きっと未知な体験なはずです。

タガメサイダーはあなたの食への探究心をかき立ててくれます。楽しさを広めたいインフルエンサーにもピッタリで、話題性間違いなしでしょう。


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なんて愛くるしい目をしているの!塩味きいてます!

英語名は「Giant Waterbug」と言います。日本では、バラエティ番組でお馴染みですが、タイやラオスなどの東南アジアの国では、高級食材として食べられています。

一部の国では、食卓には欠かせない食材と言われており、粉末にしてスープの出汁にしたり、ドレッシングにしたりととても愛されています。

タガメは爽やかな香りが特徴とされていますが、こちらの商品は乾燥されているため、香りが出ません。

加熱処理をした後に、塩で味付けをしているため安心してご賞味いただくことが出来ます。是非、タガメ本来の味を楽しんでみてください。

まとめ

昆虫食愛好家の愛さんについて知ることができたのでしょうか。ツムギアリというありがレモンの味をするというのは衝撃ですね。

世界中には様々な食べられる昆虫が存在します。日本では昆虫を食べる食文化があまりありませんが、世界では非常にポピュラーに食べられていて、昆虫食の世界は非常に深いです。

この記事を見て昆虫食に興味を持った方は、いきなり道端で見つけた昆虫を食べるのではなくしっかりと加熱をして調理してから食べることをおすすめします。

昆虫が食べられるレストランも全国にありますので、是非足を運んで美味しく調理された昆虫食を楽しんで見てください。

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